設定と機械割について
スロット初心者向け講座・設定とスロットの払い出し性能を表す機械割についての解説です。


スロットには機械割というものが存在します。
これは○○%と表記され、機種ごと・設定ごとに異なります。
設定は現在ほとんどの機種で6段階。(2013年12月現在)
設定1が95%~99%程度、設定6が105%~119%程度となっています。
設定3か4から機械割100%を超える機種が多いですね。一般的に設定4以上を高設定と呼びます。
機械割はほとんどの場合遊技台の制作メーカーが公表していて雑誌やネットで簡単に知ることができます。
ホールは設定1をメインに使うことで利益を得てます。
また特定の日や新装開店などで出ているのをアピールしたい時に設定6を使ったりします。
実際には高設定を全く使わずに営業しているホールなどもあり、その辺はホールが自由に決められます。
機械割の数字がどういう意味合いかというと、IN枚数×機械割=OUT枚数となります。
IN枚数は実際に入れる枚数というより、1G回すのに必要な枚数×プレイG数と捉えてください。
OUT枚数は最終的に手元に残る枚数ではなく、リプレイも3枚払い出しとして払い出される枚数全てです。
なので機械割95%の台で1万Gプレイする場合、
(3×10000=30000)×0.95=28500
となるので払い出しの28500枚から回すのに必要とした30000枚を引いた-1500枚が期待値となります。
1枚=20円なのでつまり3万円負けます。(等価交換の場合)
逆に高設定で機械割110%の台を1万G打った場合、
(3×10000)×1.10=33000
となるので差枚+3000枚、6万円の勝ちとなります。
これが機械割の基本です。1万Gというのは上級者が食事やトイレ休憩などせず回し続けて12~13時間くらいかかります。なので1日フル稼働した場合の限界が1万Gちょっとくらいです。
ただしこの機械割というのは抽選している確率からくる理論値なので、必ずしもその数値の結果が出るものではありません。
その設定の台を半永久に打ち続けた場合にはほぼこれと同じ結果となるというものです。
現在のスロットは毎Gレバーを叩くたびに小役やボーナスの抽選をし、さらに小役成立時にARTなどを抽選しています。
この抽選が少ない回数で確率と全く同じになることなんてほぼないですが、回数を多く行うとどんどん確率に近づいていきます。
サイコロを6回振って全ての出目が出ることはほぼないですが、回数をどんどん増やして行くと確率の1/6に近づいていくのと同じですね。
このことから機械割の高い台を打てば勝てる、機械割が低い台を打てば負けるというのが原則です。
この機械割が高い高設定を打てば勝てるのですから、高設定を探して打ち倒す。これが設定狙いの立ち回りであり、逆に初心者が陥りやすい負け思考パターンであったりもします。
高設定が使われていないのに設定狙いしたり、設定を見抜く正しい知識がないのに設定狙いしていたら勝てないです。
または何も考えずに打ったり、出そうだな。と思って打ったり、オカルト系の根拠のない考えで打つのは論外ですね。
そして設定1でも勝つ方法はあります。
これが天井狙い・ゾーン狙い・モード狙いなどの立ち回りになります。
少ない知識から始められますし、リスクも設定狙いより少ないので初心者の方はまずこちらからはじめるべきだと思います。
機械割は長期的に見た性能であり、実際は天井やゾーン、モードなどの影響によって有利になったり不利になったりします。
それらをトータルで合わせたたものが機械割になります。
不利な所を打たないで有利なところを打てば勝てますよってことです。
抽選確率や機械割、天井G数などは公開されていて簡単にわかるので正しい知識をつけて稼働量を増やしていけばはっきり言ってほぼ負けようがないですね。
今回はこのへんまでで。機械割については大まかに理解していただけましたか?ヽ(・∀・)ノ
よろしければ最後にブログランキングの応援ポチをしてもらえると私も嬉しいです。
不明な点はコメントお気軽にしてください!
では(^o^)/
これは○○%と表記され、機種ごと・設定ごとに異なります。
設定は現在ほとんどの機種で6段階。(2013年12月現在)
設定1が95%~99%程度、設定6が105%~119%程度となっています。
設定3か4から機械割100%を超える機種が多いですね。一般的に設定4以上を高設定と呼びます。
機械割はほとんどの場合遊技台の制作メーカーが公表していて雑誌やネットで簡単に知ることができます。
ホールは設定1をメインに使うことで利益を得てます。
また特定の日や新装開店などで出ているのをアピールしたい時に設定6を使ったりします。
実際には高設定を全く使わずに営業しているホールなどもあり、その辺はホールが自由に決められます。
機械割の数字がどういう意味合いかというと、IN枚数×機械割=OUT枚数となります。
IN枚数は実際に入れる枚数というより、1G回すのに必要な枚数×プレイG数と捉えてください。
OUT枚数は最終的に手元に残る枚数ではなく、リプレイも3枚払い出しとして払い出される枚数全てです。
なので機械割95%の台で1万Gプレイする場合、
(3×10000=30000)×0.95=28500
となるので払い出しの28500枚から回すのに必要とした30000枚を引いた-1500枚が期待値となります。
1枚=20円なのでつまり3万円負けます。(等価交換の場合)
逆に高設定で機械割110%の台を1万G打った場合、
(3×10000)×1.10=33000
となるので差枚+3000枚、6万円の勝ちとなります。
これが機械割の基本です。1万Gというのは上級者が食事やトイレ休憩などせず回し続けて12~13時間くらいかかります。なので1日フル稼働した場合の限界が1万Gちょっとくらいです。
ただしこの機械割というのは抽選している確率からくる理論値なので、必ずしもその数値の結果が出るものではありません。
その設定の台を半永久に打ち続けた場合にはほぼこれと同じ結果となるというものです。
現在のスロットは毎Gレバーを叩くたびに小役やボーナスの抽選をし、さらに小役成立時にARTなどを抽選しています。
この抽選が少ない回数で確率と全く同じになることなんてほぼないですが、回数を多く行うとどんどん確率に近づいていきます。
サイコロを6回振って全ての出目が出ることはほぼないですが、回数をどんどん増やして行くと確率の1/6に近づいていくのと同じですね。
このことから機械割の高い台を打てば勝てる、機械割が低い台を打てば負けるというのが原則です。
この機械割が高い高設定を打てば勝てるのですから、高設定を探して打ち倒す。これが設定狙いの立ち回りであり、逆に初心者が陥りやすい負け思考パターンであったりもします。
高設定が使われていないのに設定狙いしたり、設定を見抜く正しい知識がないのに設定狙いしていたら勝てないです。
または何も考えずに打ったり、出そうだな。と思って打ったり、オカルト系の根拠のない考えで打つのは論外ですね。
そして設定1でも勝つ方法はあります。
これが天井狙い・ゾーン狙い・モード狙いなどの立ち回りになります。
少ない知識から始められますし、リスクも設定狙いより少ないので初心者の方はまずこちらからはじめるべきだと思います。
機械割は長期的に見た性能であり、実際は天井やゾーン、モードなどの影響によって有利になったり不利になったりします。
それらをトータルで合わせたたものが機械割になります。
不利な所を打たないで有利なところを打てば勝てますよってことです。
抽選確率や機械割、天井G数などは公開されていて簡単にわかるので正しい知識をつけて稼働量を増やしていけばはっきり言ってほぼ負けようがないですね。
今回はこのへんまでで。機械割については大まかに理解していただけましたか?ヽ(・∀・)ノ
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不明な点はコメントお気軽にしてください!
では(^o^)/
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